この話は役に立つのかな?って
思ったけどファームの都市へ行くまでのことを書こうかと。
この時の自分はほぼほぼオージー英語に耳が慣れてなくって
なんにも分からなかった頃。
でも英語が分からなくても熱意とやる気があれば
必ずなんとかなるよってとこを伝えたいと思います(笑)
あと何度もいろんな記事でいうけど運も必要。
ってことで
〜友達に紹介してもらったファームへ行くまでの道のり〜
まず、友達がそこのオーナーの奥さんと仲良しだったってのもあって
連絡をしてくれてたん。
で、今はシーズンだから人もいっぱいで住めるところもないとの返事。
でも一応オーナーに直接連絡してみてと言われたので
つたなすぎる英語で早速電話。
電話での英語なんて今ですら大の苦手だというのに
この時の私はこれやらないと先に進めないってだけで
頑張って電話することに💡
ケータイのメモ機能に伝えたいことを文章にしてそのまま読むスタイルに
しようってことで実行。
いざ電話すると想像以上に訛りの強いオージー英語。
そしてすごくこもった発音。
ヤバイ・・・・・。
全然聞き取れない・・・。
せめて思いを伝えようとメモしていた文章を読もうとするも
うまく読めず噛み噛み。
緊張と聞き取れない焦りと不安で全てうまくいかない・・・。
電話越しのオーナーも一応話を聞いてくれようとしてるけど
とりあえず今は忙しいらしい。
そして今は人が一杯で提供しているバックパッカーに
泊まることもできないよ。
と断られる。
一応「来週に行こうと思ってます」と伝えるが
伝わってんのか伝わってないのかもわからず
相手に忙しいからと電話を一方的に切られてしまう・・・。
え・・・どーしよ・・・・
切られた・・・
とりあえず紹介してくれた友達に事情を説明。
すると友達は
「私たちの時も住むところが空いてないって言われたんだよ。
でもここのオーナーは日本人が好きだから日本人なら自分の家に住まわせてくれるし
もし本当に住むところがなくても他を紹介してくれるし、ここ以外にもたくさんの
ファームがその辺にあるから断られても現地に行って大丈夫だよ」と。
「オーナーは忙しい時の電話はそっけないけど本当は優しい人だから必ず助けてくれるよ」と。
もう、それだけを信じてその次の週に飛ぶ飛行機のチケットをとって行くこと決定!!
VIC州からQLD州へ飛行機で✈️
なーーーーーんにも分からなかった当時は本当に無謀っちゃ無謀で
現地に本当に泊まるところとかがなかった時の
仮の宿泊場所のことまで考えずに行きました(笑)
今思うともしものことがあった時どうするんだと(笑)
野宿かw 大きいスーツケース持って路頭に迷うかw
予約はしないにしろせめてホテルやその他の宿泊施設のチェックくらいは
しといた方が安心だと思います( ´ ▽ ` )ノ笑
でフライト当日。
空港でもう一度オーナーに連絡。
「何時の便でそちらに向かいます」と。
そこでもオーナーは
「まだ人が一杯で泊まれるスペースはない」と。
でももう行くことは決定しているし
「とにかく向かうからついたらまた連絡する。だから空港まで迎えに来て」
と言いました。
なんだかこれだけ見たらめちゃくちゃ厚かましいやつだけど
そんくらいの心がないと外国でなんてやってけない。
英語まともに話せんくせにこの時は必死だったから
思いが伝わったんかもしれんw
ってことでメルボルンから一時脱出〜〜〜〜☆
初LCCに乗っての移動。
ヴァージンオーストラリア。
LCCって食事や飲み物のサービスもなくて
移動だけの飛行機だけど
ヴァージンオーストラリアはなんとコーヒーくらいのサーブは
してくれるという素晴らしい航空会社でした👏
レビューもいいのでオススメですよ〜。
オーストラリア国内を転々と旅行する人とかには
まじで便利だと思う⊂(^-^⊂)
初LCCの感想としては
飛行機ちっさ!
自分で飛行機の近くまで行って階段で登るんか〜い
(あの大統領とか総理大臣が飛行機から降りてくる時に使う階段)
でした笑
で2時間くらいだったかなQLDに到着。
早速オーナーに電話。
するとすぐにお迎えが。
さすが!友達の言ってた通りなんだかんだいいひとだ!
ってことで初の御対面。
しかしやはり住む部屋は空いてないらしい。
するとオーナーが
自分の家にあるコテージに住まわせてあげると。
え!?まじ!!?コテージ!??
スゲーーーーー!!イエーイ!!すっげーいい生活できそう!
だってコテージだぜ!!?←
なんとなくコテージって別荘的な感じでおしゃれな家と思ってたんです。
だから車で連れられてびっくり!!!
クッッッソほどしょぼいボロボロのプレハブだったwwwwwww
けどないよりマシ。
そもそもファームに何も期待してなかったから
虫がいようとボロボロだろうとなんでもいいから
目的(セカンドビザ)を達成できればいいって思ってました。
だからどんだけ期待ハズレでも問題なかったし
嬉しかった。
ってゆーかたまにファーム来て
虫とか見て「きゃー!!」とか言う女の子いるけど
君はここに何しにきてんだ!?
と言いたい🙄
農業してて虫見ないなんてありえんし
田舎の家に住まわせて貰って
ボロボロだったら文句言ったり。
ファーム行く人は変な期待せずに
まじでやばいぞ!
くらいの覚悟で来た方がいいと思う。
とりあえず虫と部屋が汚いは我慢しろ!
その覚悟ができないやつは来てはダメだ!
英語もまともにできん移民を
受け入れてくれてることを忘れずに。
で、話を戻して、、
オーナーから数時間後にもう1回迎えに来るから
その時にレセプションで受付を済ませて
明日から早速仕事に行ってもらうよと言われ早速
ファーム生活が開始することになりました。
数時間後につれていかれたレセプションでは
自分の情報やタックスファイルナンバーの記載。
(オーストラリアで仕事をする時に必要な番号)
それとこのオーナーの元で働くために必要な作業着と帽子を
買わされました。←言い方
(100ドルくらいだったかな〜いい商売してるぜ)
で次の日から働くことに。
働くことはまた次回に( ´ ▽ ` )ノ
この記事いる?って感じだけど
情熱があればポンコツ英語でもアポとって
半ば無理矢理にでも仕事にありつけるよということ笑