Aus Life In Melbourne

滞在6年目!中高は英語どころか全ての教科を全く勉強してなかったのに、ただ海外に興味を持っただけで渡豪を決断。現在もオーストラリア人のパートナーと共に滞在中。人生1度きり!何が起こるか分からない!?やりたいことをやるべき!!メルボルンについて、海外の魅力についてを自己満で語っていこうと思います。日本ではナース。海外で医療に携わりたい💉

さぁ今日からファーマーだ! え?14時間勤務??

 

 

 

さぁ前回の続き。

セカンドビザを取得する為にはるばるメルボルンから脱出し

ファームジョブをすることに決めたワタクシ。

 

 

 

 

 

引っ越した次の日から早速仕事!

とりあえず人が必要なところに割り当てられて後に定職につけるとのこと。

それまでは言われたファームへ転々とするスタイル。

定職に就くまでにはパッキングやブランティングのお仕事をしてました。

 

 

 

 

 

早朝言われた時間に集合場所へ。

みんなでバスに乗って仕事場の工場まで向かいます。

この日はパッキングのお仕事。

一つの工場でブロッコリーのパッキングやトマトのパッキング

ズッキーニのパッキングをやってました。

 

 

 

 

ちなみにバスはオーナーが経営しているファーム専用のバッパーから出てるので

無料。

※ファームによっては個人の車で行かないといけないところやオーナーがバスを提供してくれていても有料だったりとそれぞれです。

 

 

 

 

点呼をとって遠足気分でバスに乗る私。

どんな感じなのかワクワクな私。

ここのバッパーはほぼ台湾人が住んでいて日本人は私と2、3人くらい。

あとはヨーロピアンが台湾人の次に多いって感じで

ほぼほぼ台湾。レセプションの受付の人すら台湾人。

 

 

 

 

 

諸説ありますが台灣人が働いている職場は給料がいいところで有名です。

何故かというと台灣人はワーホリで出稼ぎしている人が多く

コミュニティーがしっかりしているので台灣人でいい職場を

共有しているようです。

なので台灣人の友達がいる人はその人に仕事関係の相談をすると

いいところを紹介してもらえるかもしれません( ´ ▽ ` )ノ

ファームジョブ以外でも給料いいところで働いてる台灣人多いよ☆

 

 

 

 

 

さ、数分バスに揺られてやってきました、本日よりお世話になる工場。

 

 

 

 

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初日はトマトのパッキングをしました。

ただ説明は英語と台灣語。ってかほぼ台湾語

だから具体的にやり方はあんまり理解できず

見様見真似でパッキングしていきました。

初日なのでやる気満々、頑張るワタクシ。

 

 

 

ただとっても忙しい。

パックしてもパックしてもラインにトマトが流れてきて

色や大きさや形を見分けながらパッキングしていきます。

そして工場にはスーパーバイザーという監視役の人がいて

その人がパックされたトマトをチェックしたり

休憩を指示したり仕事の指揮をあげたりします。

 

 

 

 

この方々は現地のオージーのおばさま方でした。

ここでもまたすっごい訛りの強いオージー英語を聞かされてました笑

 

 

 

そして驚く程にスパルタ!!!!

 

 

 

 

言葉一つ発してはならずとにかくパッキングをし続けろと。

ちゃんと真面目に頑張ったとしても罵声を浴びせられるし

真面目にやってない人や話している人は厳しく注意されたり

帰らされたりクビになる人もいました。

 

 

 

 

まぁこれはね。

正直ファームあるある。

罵声を浴びさられるとかどこのファームにでもある感じと

ネットで見たことあったから。

 

 

 

 

けどまじで一生懸命やっても怒られる笑

 

 

 

 

常にスーパーバイザーが

「come on girls !!」

「Hurry up !!」

「Tomato girrrrrls !!!」

って言ってきます。

早くやってもやってももっと早くやれと言ってきます。

ただただ「まぁなんか言っとるわ」くらいのスタンスで聞き流すことがベターです笑

 

 

 

 

 

 

3時間に1回の休憩と15分のランチタイム。

初日は6時間の仕事でしたが繁忙期だったので

終わりも見えず14時間働く日もありました。

 

 

 

 

そういう日はさすがに集中力も切れるし

立ちっぱなしで足も痛いし3時間に1回の休憩が待ち遠しくて

仕方なかったな笑

 

 

 

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その代わり時給22ドルの高時給だったので

長く働けば働くほど給料がいいってところはよかった👏

けど終わりの見えないいつ帰っていいよって言われるか分からないまま

仕事を続けるのは精神的にきつかったのも事実w

 

 

 

 

まぁ毎日だいたい平均10時間は働いてたかな。

で、基本的には男はピッキング、女の子はパッキングって

感じでピッキングは1日8時間までって決まってたから

ここのバッパーは女の子の方がお金稼いでたw

 

 

 

 

 

 

ある日はオーナーに

「明日は1日だけスイートポテトのプランティングに行ってくれ」

と言われたこともありました。

すでに植えられているサツマイモのツルをカットしてそれを

植える作業。

 

 

 

 

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午前中はツルのカット。

午後からはツルを植える。

 

 

 

 

ここでのスーパーバイザーは韓国人の男の人で少し日本語が話せるので

仕事内容を日本語で説明してくれたりもしました。

けど思ったことはアジア人のオーナーはあんまりよくないw

何よりオーストラリアきてんのにアジア人の元で働くって

オーストラリアに来た意味ないじゃんって感じだったし

韓国人も日本人と同じで仕事に対してストイックだから

仕事に対する精神面が厳しい。

 

 

 

 

パッキングの時のオーストラリアスーパーバイザーは

仕事の動きに対して厳しく言ってくるけど

アジアのスーパーバイザーは「仕事とは」

みたいな精神論で注意してくるけーダルい。

ヨーロピアンファーマーなんてアジアの働き方知らないから

ワイワイやってて怒られてた。

まぁヨーロピアンは働かなさすぎだけどね・・・

 

 

 

 

 

と言った感じで私は今後チェリートマトピッキングファーマーとして

配属されそこで楽しく4ヶ月くらい働くことになるんだけど

配属されるまではいろんなところを転々としていろんな経験ができました。

時々チェリートマト片手間に忙しいパッキングのあの工場で

夜遅くまで働いて次の日早朝からトマトのピッキングに行くみたいな

過酷な日もありましたよ♬←

 

 

 

 

 

次回はチェリートマトピッキングについて語って行こうと思います。

多分しばらくファームの話が続くと思われます。

 

 

 

 

ファームについて知りたいことがある人

ワーホリの人なんでも質問どーぞ〜( ´ ▽ ` )ノ