はろ〜〜〜〜〜〜!
こんにちは〜〜〜〜〜!
風邪思った以上に長引いております。
しんどさもあったり合間に引っ越しなどもしており頭の中にはブログがあったのに
なかなか更新ができずやっと本日!!!👏👏
本日はRSAについてです。
【RSAとは】
RSA=Responsible Service of Alcoholの略でお酒を扱っているお店(バーやレストラン、お酒を扱っているラーメン屋、キャバクラなど)で働いている人が
必ず取得しないといけない免許のことです。
この免許がないと例えバイトでもオーストラリアでは働くことができません。
ちなみに州ごとに受け直さないといけないので違う州に引っ越した際はまた取り直しです。
免許を取るには講習を受けて試験に合格する必要があります。。。
って言ってもたった1日講習受けるだけですが。。。
(州によってはネットでテストを受けるだけどOKなところもあるらしい、QLD州かな。VIC州は講習のみでの取得です。)
そもそも何でそんな免許がないとお酒を扱っているお店で働けないかというと
これも講習の時に先生が教えてくれますが、オーストラリアのお酒の法律は厳しいんですね。
18歳以下には売らない!とかお酒によってトラブルを起こしそうな人には売らない!
と言うことを売る側は判断する必要があります。
やっぱり治安がいいとはいえ、クレイジーな人は多少なりともいるのでね・・・笑
お酒の知識をしっかりと習得して免許を持った人のみが安全にお客さんにお酒を提供することが可能と言うわけです。
ちなみにオーストラリアは外でお酒を飲むことができません。
スーパーやコンビニに手軽にお酒は売っていません。
酒屋にしかお酒はないんだけどこれも慣れたから今は何も思わないけど初めの頃は日本と違うルールに驚いたものです笑
さてさて
【取得の仕方】を説明しましょう。
RSAの取得はまず講習を行っている施設(学校?)を選びます。
メルボルンに限って言えばシティにたくさんあるのでネットで検索すればたくさん出てきます。一応私が行ったところを紹介しておきます♫
エリザベスストリート、フリンダースストリート駅からもすぐ!
KFCの隣にあります。少し奥に入っていかないとエレベーターも見えないので
「え?ここであってる?」ってなりますが自信を持って行きましょう♫
まず学校を選んだら予約をします。
だいたいネットでできると思うのでサイトで行いましょう。
受けたい日の席がまだ空いている場合は当日現地で飛び入りすることもできますが満席の時は日を改めないといけないのであんまりおすすめはしないかな笑
1日に2、3回くらい講義をしているので時間も選べます。
私は夕方からのコースへ。
4時か5時くらいに始まって9時前とかに終わったかな。
結構ガチだよね笑
時間になったら席に座って教科書が配られます。
あ!ちなみにこの時に私はまだメルボルンにきたばっかだったので
英語は簡単な英語で言いたいことが言える、簡単な英語を聞き取ることができる程度の今考えても無謀だなって感じの時に受けました。
(レベルで言うとpre intermediate上級〜intermediate初級くらい)
余裕がある人は英語ある程度分かる時に行った方がいいと思います。
私みたいなレベルで行ってもチンプンカンプンでついていくのがやっとでした。
まぁ結果を言うと受かったんだけどそれは運が良かったから、、、、また後で言います。
一応言われたことはメモしたりしてる笑
最近引っ越しで教科書見つけたから懐かしくて眺めてたけど一生懸命さだけは伝わる笑
講義を数時間した後、実際にデモストを行います。
テーブルに座っている隣の席の人と3人組を組んで先生が配るカードに書いてあるシチュエーションで「売る人」「客」「デモストの判断する人」で役を決め、順番に演技します。
シャイな日本人「え・・・」って思うよね。
ただでさえ英語コンプレックスあるのにね笑
でも大丈夫だよ、別に前に出てやれとかはなかったから。
ただ自分の座ってるテーブルで隣の見知らぬ人とやればいいだけ。
しかし、私にはそれすらも不可能だった!!!
なぜなら英語でデモストするほどの英語力を当時は持ち合わせていなかったから😂😂
隣の席のターバンを巻いたインド人的な方が「やろう!」って声かけてくる。。。
しかし「私英語そんなにできないんだよね〜」って言って回避w
インド人も「あーそーかー」って言ってくれてそこからまったく関係ない会話したなぁ。「いつオーストラリアきたの?」とか「どこの出身なの?」とか笑
そうこうしているうちに先生が「はい時間で〜す!みんなできたかな〜?」って。
で、終わった笑 何もせず他愛のない会話して私のデモストは終わった笑
そのあとは最終確認として先生が出るよってとこをあえて質問してきて
「こういった状況の時はどうしますか?はい、君答えて〜」
って感じで一人一人に当てて行きました。
もちろんみんな答えれられる。なんせ英語が話せる。
RSAって内容は簡単だから英語さえできれば誰でも合格できるん。
でも私はRSAの前に英語力すら到達できてないwwwww
ましてや一人一人に質問してきてみんなの前で答えるだなんて。。。。しかもまぁまぁ大きい教室でさ。。。
とか思いながらヒヤヒヤ自分の番待ってたら当たらなかった←
先生もなんとなく分かってたんだと思う。
あと多分アジア人シャイ、喋らないって語学学校でも言われてることだけあって、こういう場の先生たちもアジア人に当てても答えないと分かってたのかも。
ヨーロッパ系は全員当てられてたけどアジア人は当てられる人もいたけどほぼ当たってなかったかな。
そんなこんなで先生が質問したところは確実でるよって感じでテストが始まります。
テスト用紙を渡されてマークシート形式で回答していきます。
だからまぐれで当たることもあるし、私みたいなどうせ講義に言っても分からんだろうなって人は事前にネットで内容を勉強してきたことで勝負したり笑
ちなみに学校によってはRSAは必ず合格する内容のテストなので全員が合格するように仕向けてくれます。ってかほとんどの学校がそうかな。
ある学校では先生がすでに出るところを教えてくれるところ、ある学校では答えも教えてくれるところ、答えは教えてくれないけど教科書は見てもいいよってところ。
様々あります。だからなんだかんだ英語できなくても結局は合格できます。
(何なそれって感じだけど、ワーホリからしたらそうでもせんと仕事にありつけないから必死なんです。日本で働くとは訳が違うから何としても1回で合格したいのさ)
私のところは教科書は見てはダメだけどテスト終了後すぐそこで先生が採点してくれて合格点に達してない人には「もう1回見直してみて〜」って返される方式でした。
私は時間をかけて問題を解いていたので他の人が採点されている時もまだ回答していました。。。。けど時間かけようができんもんはできんからね、、、
見かねた隣の席のインド人さんが2、3個だけ答えを教えてくれました笑
ダメだけどさw
今さらだから笑い話だけど、もうこの当時は必死だからね。。。
隣の人神かと思った。私の顔あまりにも死んでたんだろうね。。。笑
まぁそんなこんなで採点されて先生から「ok」を貰ったので帰りました。
結局なんだかんだ全員受かるシステムならテストじゃなくて受講したらOKにすればいいのに←
受付のお姉さんが「証明証は2週間以内に家に郵送されます」って言うので
2週間くらい毎日ポストを見ていました。
が。。。。。結局郵送されることなく、また学校へ行ってみるとそこで渡されました。
さすがオーストラリア、ほんまこういうところ適当(笑)
これが証明証だけど下に名前が書いてあるから隠してます。
ってな感じで私のRSA体験記でした。
約3年前に取ったものだから新鮮な情報ではないけど最近受けた人に聞いても内容同じだったので情報に変更はないと思われます😉
今後RSA受ける方、脅すわけではないけど英語ある程度分かるくらいの英語力がないと、隣の人が優しくない限り辛い数時間を過ごすかもしれません(笑)
まぁ落ちた話聞いたことないからみんななんだかんだ受かるとは思いますが。
頑張ってください✨