メルボルンの感染者数は日本に比べて多くもなければ増えることもそんなに頻繁ではありません。でも、対策はしっかりとしています。
この前もコロナ記事書いたばっかりだけどそれ以降にまた情報の大幅アップデートがされたので書いていこうかな。
今のところオーストラリアで施行されているものは
- 全ての外国からの渡航制限。
- 学校の閉鎖（３月２４日〜）
- 不必要な外出の制限（自己隔離、公園に犬の散歩などは可能だが他の人との距離は１m開けることを推奨）
- レストラン、カフェ、パブ、クラブの閉鎖（持ち帰り、デリバリーは継続OK）
- ジム、屋外施設、カジノ、娯楽施設、映画館の閉鎖。
- 入州制限（州をまたぐ国内旅行など）
ざっとこんな感じ。
銀行やスーパー、宅配などの生活に必要なものは動くけど、必ずしも必要ではない施設は閉鎖になりました。また、こちらに在住していてそろそろビザが切れそうな日本人にも領事館から「飛行機の便数がなくなるので早めの帰国、航空会社の情報をこまめにチェックするようにお達しがありました。
イラン、イタリア、韓国、中国は特に危険度レベルが高いということで韓国人の友達で何人か韓国へ帰国するためのフライトチケットをキャンセルされたと言ってます。
要するに直航便はないけど、他の国またいでトランジットするなら時間も金もそれなりにかかるけど帰れるよってこと。ただでさえワーホリや留学生の若い人にはお金というシビアな問題すらも。。。
毎日領事館からたくさんの情報がメールで来るので日に日に情報が変化しすぎて混乱しそうです。。。。別に領事館は悪くないけどね。ってか誰も悪くない。
オーストラリア政府だって国民のこと考えて厳しい措置を行ってるんだから。
ってことで、昨日のニュースでたくさんのことが変更になりました。
私は週２、３回学校に通っているので昨日先生から連絡があり、月曜（今日）はみんなに今後についてのお話があるから学校に来るように言われたので行ってきました。
ついでに街の様子も見てきたので報告していきます。
昨日発表にも関わらず意外とたくさんの飲食店がテーブルや椅子を撤去して張り紙に「デリバリーはやってます」とか「コロナ対策で業務を変更しています」など貼ってありました。
↑椅子は撤去されイートインできないようになってます。
↑こちらはKFC。椅子の撤去はないものの中に入れないようテープが貼られています。
↑クローズの店もチラホラ
↑オープンしてるけど商品をあまり置かない
こんな感じで働く人が必要ではないので職を失う人が多くなっています。
（特にワーホリや留学生などの現地の人ではない人々）
クラスメイトも仕事を失ったからこれからどうしようかと言ってました。。。
↑ちなみに今日の電車の中もガラガラでした。休日と錯覚するくらいに。
私の学校は明日は自宅学習。先生がメールで指示出した課題を家でやってメールに添付して課題提出。それで出席したことになるらしい。
とりあえず来週の月曜日は学校にまた行く予定だけど、政府からのお達し次第で変更になってそのまま学校が終わるかも。。。（私はあと３週間で卒業だから）
私の彼はもう心配性が過ぎてイライラしてる。
私に学校や仕事にも行って欲しくないみたい。電車も乗って欲しくないから次からウーバーで行けとか言ってきたけど、そんなん実際無理じゃんね。（お金払ってくれるならいいけど）
対策のためにやってて感染者は少ないし増えてないのに過剰に不安になる人もいるから、いいのか悪いのか。。。。まぁ全員が納得するような解決策なんてないんだけど。
これからもどうなるかな。見えないウィルスと戦わねば！！！
心配しすぎず少しは冷静になってみよう。
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オーストラリアでマスクしている人は見事にアジア人だけです。
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これもいいね👏
日本ってほんまこういう製品は立派。オーストラリアにいると日本の便利商品が恋しくなる。
そんなこんなで結構な頻度で誰得なメルボルン情報をお伝えしております。
まぁ日本以外の国の対策がどんな感じなのか知るためにもいいかな。では！！
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