Aus Life In Melbourne

滞在6年目!中高は英語どころか全ての教科を全く勉強してなかったのに、ただ海外に興味を持っただけで渡豪を決断。現在もオーストラリア人のパートナーと共に滞在中。人生1度きり!何が起こるか分からない!?やりたいことをやるべき!!メルボルンについて、海外の魅力についてを自己満で語っていこうと思います。日本ではナース。海外で医療に携わりたい💉

パートナービザ 取得までの道のり ① 2020〜2021年【1番始めにやったこと】

 

 

 

気になる人は気になるこの話題!!

パートナービザ取得方法!!!!

 

 

私もたくさんの人のサイトを参考にさせてもらってビザを取得できたから私も誰かの役に立つためにと思って書きます。(でもあくまで私の場合。そしてコロナ真っ只中だったから通常とは異なる点もあるかもです、参考程度に読んでね💓)

きっと長くなるから何個かの記事に分けると思います。

 

そして、私と私のパートナーは他のカップルとは少し特殊(?)なシチュエーションで、なかなか同じ境遇の人がネット内にいなかったけど、決して珍しいシチュエーションでもないと思うのでまぁその辺もつらつらと書いていき、特に同じシチュエーションの人に見てもらえると参考になるかなと思っております。

 

ゆっくり書いてくから完結するのはいつになることか。

まぁ随時質問してくれれば答えます💛

 

 

\ってことで行ってみよう!!/

f:id:ausgirl:20210607230158j:plain

 

 

私らがパートナービザ を申請しようという話になったのは、私のビザ(学生ビザ)が切れる3ヶ月前。

もうこの時点でパートナービザ を申請しようと準備してきている人とは違うシチュエーション(^_^;)(普通は遅くてもパートナー申請する1年前とか半年前とかには2人で話し合ってるもの。でも3ヶ月前の決心でもビザ降りたからね。)

 

 

 

まぁなんでそんなギリギリで申請決めたかの理由は割愛して、いざ申請する準備するぞ!!!

ってなってもまず何から始めていいのやら、、、まったく分からず。

パートナービザ を申請するためのサブクラスがどれかも不明でした。

ちなみに未婚、事実婚のパートナービザ サブクラスはsubclass 802だよ💡

 

 

でサブクラスがわかったところでまず1番にやったこと!

それはRelationship satificate (Register a domestic relationship )の取得!!!

※この書類はVISA申請にあたって必須書類ではないので、別に私らはそこまではいいかなって人はこの記事飛ばしてね⭐️

 

 

 

これは2人の関係が事実上のパートナーですよってのを州に証明する書類。

これがあるとビザ申請に有利になると言われていたり、ビザの申請条件にある「12ヶ月以上同居していること」の12ヶ月が満たされてなくても申請できると言われております。

(真実は知らん。でもビザ降りたかr...)

 

 

要するにこの書類は公的な書類。

提出して認められた時点で本物のパートナー!

日本でいうところの婚姻届、いやそこまではいかんにしても(オーストラリアにもちゃんと結婚で婚姻届的なものあるから)ほぼ結婚と同じ意味を持つもの。

だからこの時点でなんとなく意識の変化ってか「あー私らもうボーイフレンドとかガールフレンドじゃ無くなるのね」って感じで意識が変わってきました。

 

 

 

はい、じゃあその書類の申請の仕方。。

 

www.bdm.vic.gov.au

 

↑サイトはこちら💁‍♀️(州によってサイトが異なります。このサイトはVIC州)

 

 

必要物品は

  • 顔写真付きの証明書(オーストラリアの運転免許証とかパスポート)
  • VICに住んでる証明(バンクステイトメント)

 

ただ、この写真付き証明書たちを提出するときにJP(Justice of the peace)というオーストラリアでは割と当たり前の証明サインが必要です。

このサインがあることで、この申請者から提出された証明書は本人のものですよって証明できるっていうこと。

オーストラリアは基本的になんでもオンラインだから、オンラインで提出されても受け取ったオフィスの人はこれが本当に本人のものか分からんじゃん?(その場に本人がいないから顔写真が本物かとか。)そのために、医者や警察官などの決まった職種のところへ出向いて、自分のコピーした運転免許証やパスポートにサインと日付を入れてもらうことで「このコピーは本物だよー」ってのを証明してもらいます。

 

 

私たちは彼のかかりつけのドクターのところに出向いてサインをもらいました。

先生が「彼女日本出身なの?この国でパートナー申請するの?」って彼に聞いてて彼も「そうだよ」って言ったら先生が私に「Welcome to Australia」って笑顔で言ってくれたの、なんかほっこりしたなー😊

 

とまぁサインを貰ってそれからオンライン申請です。

 

うん、スタート地点立つまでにまず時間かかるんよ。

ほんまパートナービザの申請ってこういうの多くて大変。

本当に覚悟して申請進めてね✨

こちら、何度も喧嘩しまくってるからね笑(どこのカップルもあるあるらしいけど)

 

 

 

じゃあ準備物揃ったら、申請のアプリケーションに沿って自分のプロフィールと相手のプロフィール入力、JPの入った証明書の添付。

あと、これ面白かったのが、relationship certificateに種類があって、legal certificateかoriginal certificate のどっちかを選択するページがあるんだけど、同じようなこと書いてあるのに、legalの方じゃないと公的な書類にならないみたいなので注意!(ってこと注意事項にも書いてあるから大丈夫と思うけど)

 

originalの方はなんか賞状みたいな感じで、、、多分家とかに飾る用なんかな?

(それ欲しい人おるんか?←)

 

 

とりあえずパートナービザ に必要な方はlegalね!!!

 

 

そして申請料は

Certificate 申請料に$228.10

Legal certificateに$33.80

普通郵便でよければ$1

もし速達で欲しいとか言えば追加で$10

配達後ミスが見つかって直したければまた$33.80

なので、、、

 

1番お安く仕上げて$262.90です。

たっか!!ただのペラペラの紙1枚に262ドルってたっか!!!!

でも大事な書類なんよね。。。

 

 

ちなみに私たちの場合は彼が出生地をミスったのでお直ししてもらいました。。。

(苦労して申請したのに確認して大ショックよね・・・・)

これがまたちょうど1回目のロックダウン中だったこともあり、オフィスが空いてないから直接出向くことができず、ずっとメールでのやり取りで、慣れない英語を駆使して中々大変でした。(プラス思考に考えるとこのときIELTSの学校に通ってて手紙の書き方を勉強してたから公的な文章を書く実践になってよかったかな)

 

 

この頃はまだ彼の方にパートナービザ は2人で協力して行かないといけないことの自覚がかなり薄くてほとんど私が率先してやったり、分からないことがあって聞いても「自分もこんなことやっとことないから分からん」と投げられたりして険悪になること多々でした。

だんだんと協力してくれるようになっていって、ビザ取れる直前くらいには結構積極的に関わってくれるようになったので、申請準備中は結構大変なこともあるかもです。

 

私的にはオーストラリアで初めての公的手続きや不慣れな英語、まだ実感のない彼、せっかく来たCertificateにミスが見つかり、再度連絡、、、、そしてロックダウンで通常と違うシチュエーション、、、とにかくこのRelationship crtificate の取得が1番しんどかった。

でもこれが序盤だったおかげでこの後は割と楽に感じたよ。

 

 

そんな感じで今回はパートナービザ申請にあたって1番にやったことでした。

次回申請編でお会いしましょう。

 

 

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