最初に言っておきますが、オーストラリアでも炊飯器はどこにでも売ってて手軽だし、安いものはたくさんあります。
しかし、今私は諸事情で自分の炊飯器を買うことができません。
彼の家に完全に嫁ぎ、ロックダウンで外食ができなかった間、炊飯器のない私は米をほぼ食べてませんでした。
鍋で米が炊けるのも知ってたけどやっぱ手間だからと避けておりました。
先日、たまたま久しぶりにダイソーへ行ってみると、レンジで炊ける炊飯器なるものを見つけました。
日本ではダイソーをはじめ、ニトリやらその辺のスーパーのちょっとした売り場にシリコンスチーマーとかコンテナに入れてレンジで温めるだけで料理が作れる時短グッズが昔からたくさん売ってるのは知ってましたが、米もレンジで炊ける時代になったか!!
と感じました。
最も、日本に住んでいればほとんどの人は一家に一台炊飯器があるのは当たり前の光景ではあると思いますが、中には一人暮らしや諸事情でもってない人もいるから、そういう人をターゲットに作ったのかな?この商品💡
私も諸事情で炊飯器を手に入れられない人の一人なので早速買ってみました!!
数あるダイソーの中でもこの炊飯器を購入したところはシティの中でも品揃えが良いスワンストンストリートにあるダイソーです。
ここ以外だとフジマートにもダイソーとは違うレンジでご飯が炊けるスチーマーが売ってました。
フジマートに売ってるものは1合や2合の小さいものから4合くらいまで炊けるタイプで値段も25ドルとか30ドルで高め。
ダイソーは1合炊きで、まぁダイソーなんで100円。(オーストラリアでのダイソーは2.8ドルです)
ダイソーの方は実際に買って使ってみてすごく良かったので紹介します!
日本にいる人も、ワーホリで炊飯器のない家に住むことになったけど、お金かけたくないとか、色々と事情がある人におすすめだと思います!!
まずセットはこんな感じ。
蓋2つと容器。
(ちょっともう先の米入れちゃたけど)
この容器に1合分の米を入れていつも通り米を研ぎます。
ちなみに1合のカップないからgに直したらどれくらいかなと思って調べたら約150gみたいなのでカップなくても計りがあれば大丈夫!!
(逆に両方ない場合は・・・)
ってことで研いだ米は30分くらい水に浸しといて、その後200mlの水と一緒に2つの蓋をしてからレンジへ!!
炊き方はこの説明書が一緒に同封されております。
裏に英語版も。
500wか600wで加熱時間違ったり、その後また設定を弱に変えて12分って、設定変えるのがややこしい、、、自分家のレンジの設定変えたことないしわからん!!
ってなって切り替え機能ないレンジの場合のバージョンで作ってみました。
炊く前。
炊いた後!
おーーー!カサ増してるーーーー!!
切り替え機能ないバージョンは1回炊けたご飯を混ぜて
もう20分待てば完成!!
ちゃんと出来上がったことに感動したので、調子に乗って2回炊きました💓
全く持って申し分ない出来上がりでびっくりしました。
この家では私しか米を積極的に食べないので1合で十分👏
もしも炊飯器がないだとか壊れたとか一人暮らしだからとかでレンジで炊飯する機会があれば、この商品はおすすめです!!!
ま、強いて言えば、200ml入れる水の量が炊飯器のお釜とかのようにこの線まで入れてくださいってのがないので計量して水を入れないといけないのが少し手間かな。
水の線が入ってれば100点と言ってもいいくらい良い商品でした。
まじで良い時代に生まれたもんだ。
便利な世の中だな💡